MIAは国際平和に寄与する開かれたまちづくりを目的として、市民レベルの国際交流・協力の推進、在住外国人支援を行なっています。

2012年夏号
MIA夏期教員ワークショップ2012~学校と地域がつくる国際理解教育~を開催しました

第9回武蔵境舞祭で花笠踊りに参加しました

国際理解リレートーク(中東編)を開催しました

MIA夏期教員ワークショップ2012~学校と地域がつくる国際理解教育~を開催しました 2012.8.1&2

 


写真を使った、楽しく・ためになる授業を体験


外国人も参加し、外国語授業の新たな可能性を提案


参加者、スタッフみなで考え、学び合う

 8月1日(水)・2日(木)の2日間に亘り、第10回MIA夏期教員ワークショップ2012~学校と地域がつくる国際理解教育~が開催されました。両日合わせ、述べ130名(企画・運営スタッフ含む)もの参加がありました。都外の教員や大学教員からも申込みや問い合わせがある等、地域の国際理解教育の推進を担う、MIAの国際理解教育プログラムへの関心の高さが伺えます。同ワークショップの企画・準備、そして当日運営は有志の教員メンバー(MIA会員)により行われ、日頃の実践報告や議論、また、教員自らが知恵を出し合い、創ってきた成果であり、国際理解教育の実践の輪を広げる契機となっています。
 今回は、「ことばと国際理解」をメインテーマにプログラムが構成され、参加型学習や多様なコミュニケーション、地域の外国人やNGO・NPOとの授業づくりなど、国際理解教育の授業のヒントが学べる内容でした。参加者一人ひとりの「気づき」を大切に、参加者同士の対話・コミュニケーションがプログラム内の随所に設けられました。「国際理解の観点から、発想の広げ方を学び、これからの授業づくりに生かしていきたい。」「異文化や多言語にふれたいと思って、参加しました。アジアのいくつかの言葉に触れ、その国の方と直接お話をし、新たな世界を感じることができました。」と参加者それぞれが国際理解教育の授業づくりのヒントを得ることができました。世界のすべての人たちの心に『平和の砦』を築くことを目標とする「国際理解教育の大切さ」、扱うテーマの広さと多様さから象徴される「国際理解教育の面白さと可能性」、そして、教員と生徒、教員と教員、そして身近な人とのコミュニケーション・人間関係づくりにもつながる「国際理解教育の教育的意義」について、学び、改めて実感する2日間でした。
第9回武蔵境舞祭で花笠踊りに参加しました 2012.9.8

花笠踊りを楽しむ参加者

 今年で9回目の実施となる武蔵境舞祭がすきっぷ通り商店街で開催されました。今年もMIA会員や留学生で編成されたMIA花笠チームが参加し、山形の伝統的な踊り、花笠踊りにチャレンジしました。練習の成果を発揮し、見事な花笠の舞を披露!時間が経つにつれて踊りがよりダイナミックになり、チームの一体感が動きの揃った踊りに表れていました。今年初めて参加した留学生のエリカさんは「とても楽しい。いい思い出になる。」と笑顔で答え、最後まで一生懸命に踊り続けました。見学に来ていた市民から声援を受けたり、一緒に踊りに参加している市民の方から「がんばろうね」と声をかけられるなど、地域の人とのコミュニケーションが生まれる場もたくさんありました。地域とつながり、そして、踊りを通じて地域を元気にすることを体感したひとときとなりました。

国際理解リレートーク(中東編)を開催しました 2012.9.15

スピーカーの新妻さん

 亜細亜大学教授の新妻仁一さんをスピーカーにお招きし、MIA市民講座国際理解リレートーク(中東編)を開催しました。ここ数カ月、ニュース報道から緊迫した中東情勢の情報に接し、中東地域に対する市民の関心が高まっています。中東地域を理解するポイントとして、中東地域の歴史をふりかえり、そしてどのような背景をもって中東地域の人々のアイデンティティが育まれ、物の見方につながっているのかを知るヒントを新妻先生にお話しいただきました。「地域横断的な話を聞けて、とても新鮮だった。今回のような話をもっと発信されるべきだし、とても勉強になった」と参加者から好意的な感想が聞かれました。中東地域について学び続けることが「21世紀の諸問題を解決する鍵」(新妻先生)になり得ることに参加者が共感し、さらに関心をもつきっかけになった1時間半でした。



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