MIAは国際平和に寄与する開かれたまちづくりを目的として、市民レベルの国際交流・協力の推進、在住外国人支援を行なっています。

2013年春号
MIA理事長が「太平洋戦時下の日系アメリカ人」をテーマに講演しました

世界を知ろう!世界の人とふれおあう(中国編)を開催しました

こども国際交流クラブお料理コース メリチさんと一緒にトルコの家庭料理を作りました! ジェットさんのボイストレーニング体験クラスで感動のハーモニー

MIA理事長が「太平洋戦時下の日系アメリカ人」をテーマに講演しました

 







 今年(2013年)10月でMIAが創立されてから25年目にはいります。MIA創立25周年プレ企画として、「太平洋戦時下の日系アメリカ人」をテーマに当協会理事長川口博久が講演しました。アメリカ史と対比しながら日本人移民の歴史を概観するとともに、第二次大戦時に日本人と日系アメリカ人が強制収容所へ送られるようになった経緯、収容所内での実際の日常生活、日系アメリカ人だけで構成された442陸軍部隊など、日系人の歩みについて、多様な視点で紹介しました。「何となく戦争中に日系人の強制収容について聞いていたが、かなり知識を深められた。日系人の矜持や勇敢さを強く感じた。」「戦争のない世界に生きるのは本当に恵まれたことだとご講義を聞きながら、思いを強くしていました。」など参加者からたくさんの声をいただきました。平和なまちづくりの一端を担うMIAとして、今回の講演イベントは意義あるものであり、今後とも参加者の声に応えられるような企画をおこなっていきたいと思います。
世界を知ろう!世界の人とふれあおう(中国編)を開催しました



3月23日(土)に、シリーズ世界を知ろう!世界の人とふれあおう中国編が開催されました。スピーカーの留学生の鄧岩瑩(トウ ガンエイ)さんの大学卒業に合わせて来日中の鄧さんの両親も特別ゲストとしてイベントに参加してくれました。家族旅行で訪問した中国各地について、写真と旅行時の家族のエピソードと共に紹介してくれました。海南省のきれいな海岸、福建省の西洋の建物が多い街並みなど、中国の多様な魅力を知ることになったと参加者に好評でした。人口の多い中国では、厳しい競争社会となっており、優秀でないと出世が難しいという現実。「実際に中国に行き中国の高校生は優秀だと思った。これからどのように勉強していけばよいか」との参加者の一人である日本の高校生からの質問に対し、「勉強も大事だが、自分の特技をもつことで可能性が広げる。特技や趣味は人とのコミュニケーション力を高めるのにも役立つ」と自らの経験を重ねながら、鄧さんが答えてくれました。参加者との対話も多く、当日参加者ともすぐに打ち解け、あたたかい雰囲気で終始、プログラムが進行しました。

 

こども国際交流クラブお料理コース メリチさんと一緒にトルコの家庭料理を作りました!

 梅雨入りしたというのに晴天に恵まれた6月1日土曜日、こども国際交流クラブお料理コースを開催いたしました。親子7組が留学生のトプチュ・メリチさんと一緒にトルコ料理を作りました。メニューのひよこ豆のピラフとクストゥルマはどちらもメリチさんのお母様がいつも家庭で作ってくれる定番のお料理だそうです。ひよこ豆のピラフは、バターの風味が活きており、底の方のおこげも香ばしくてこども達も大満足でした。一方、クストゥルマは、なす、トマト、玉ねぎ、イタリアンパセリと野菜だけの料理なのですが、そうとは思えないほどこくがあって、食べ甲斐がありました。クストゥルマというのは「はさむ」という意味だそうで、なすに切り目を入れ、トマトと玉ねぎ等のソースをはさむ料理だからこう呼ぶのだそうです。出来上がりにミントの葉を添えるアレンジは大人の味でお母様方に好評でした。デザートは季節のフルーツのスイカ、キウイにアメリカンチェリー。メリチさんにとって、スイカはなじみ深い果物でトルコでもよく食べたそうですが、キウイはこの日が初体験の果物でした!

 

ジェットさんのボイストレーニング体験クラスで感動のハーモニー

 MIAの文化紹介イベントでは、地域に暮らしている外国人が、職業や特技などを生かして講師となり地域の人たちと交流します。好きなこと・関心があることのために集まった皆さんは、国の違いを忘れ、文化の違いを楽しみ盛り上がります。今までに、英才教育を受けた中国人の書道家、趣味のサルサダンスを極めたペルー人ペアなどが講師になりました。今回は「プロの芸術家シリーズ」として、6月22日・29日・7月6日(土)、ベース奏者・音楽プロデューサーであるジェット・エドワーズさん(アメリカ出身)がゴスペル式のボイストレーニング体験クラスを行いました。発声や呼吸法、リズムの取り方など、ユーモアを交えながらの熱血指導。MIAの日本語コースで学んでいるジェットさんは、日本語で説明する予定でしたが、ついつい英語になってしまいました。しかしそこはみなさんが愛する音楽を共通言語とし、壁を乗り越え、3回の講座で「おお!ハッピーデー」のコーラスができるようになってしまいました。ジェットさんのメインボーカルが合わさるとより感動的になり、最後は笑顔でお互いに拍手を送り合いました。「また一緒に歌いましょう」と自主クラスの計画が進行中のようです。





copyright(C)2004 Musashino International Association  All rights reserved.