MIAは国際平和に寄与する開かれたまちづくりを目的として、市民レベルの国際交流・協力の推進、在住外国人支援を行なっています。
 
 
特集:在住外国人の困りごと〜今、何が求められているか?

No1 病院にかかりたい時


日本語交流員に病状シートを紹介

 2016年1月末現在、武蔵野市には、2,591名の外国人住民登録があり、その出身国は72か国にのぼります。日本人と結婚して来日した人、仕事や学業のために来日した人等、来日の経緯も現在の生活環境も様々であり、日本語能力も日本の文化・習慣や制度の理解も個人によって大きく違っています。しかし、MIAの事業に参加している外国人に尋ねると、多くの人が共通して「困った」経験を持っていることがいくつか見えてきます。今年度のむさしのFRIENDsの特集では、多くの在住外国人が経験している生活上の困りごとを取り上げ、その現状とそれに対応してMIAが現在行っていることを振り返り、これから何を行っていくべきかを考えていきたいと思います。
 第1回の今号では、「病院にかかりたい時」の困りごとを取り上げます。病気になった時、怪我をした時は、人間誰しも辛いものです。言葉や文化習慣が違うところでは、なおさら強く心細さを感じるという経験をした人も多いことでしょう。2016年2月に策定された東京都多文化共生推進指針には、「誰もが幸せを実感でき、住み続けたい、世界一のグローバル都市」としての東京の実現を目指しその施策目標の一つとして医療機関等における外国人対応等の強化が挙げられています。2020年のオリンピック・パラリンピックに向けて、都内の病院が外国人患者を受け入れる準備を急いでいるというニュースや、国が複数の言語に対応できる拠点病院を全国30カ所に設置し、医療通訳の育成も後押しするというニュースも報じられています。外国人の医療をとりまく状況は、今後少しずつ改善されていくようです。そのような中、地域の外国人が必要な時に、病院にかかることができるためのサポートの実現にMIAが果たせる役割は何でしょうか。

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